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安産骨盤教室

今日の母親学級のタイトルは「安産骨盤教室」でした。妊娠中期以降の最大関心事ともいえるのが「安産」の二文字です。
今多くの人たちが利用している無痛分娩は腰椎麻酔の一つ硬膜外麻酔による鎮痛効果を期待するものです。採用する産院が増えていく中、近年多くはないものの事故が散見され、産婦人科学会から麻酔科が立ち会うことを条件とする勧告が出ました。
自然分娩でも様々な事故は起こりうるのですが、その比率は無痛分娩に比べ少ない。
また、“産ませてもらった”というよりは“産んだ”という感覚もまた子育てにはよく作用するということもあり、開院以来当院では自然分娩を基本にしています。
問題はいかに安産していただくかということです。安産という言葉にはお母さんのつらさをできるだけ少なく、分娩時間は短く、スムーズな出産をイメージする産む側から見た状態と、いかに産道をスムーズに廻旋下降し、柔らかな子宮口を通過し、低酸素の状態を少なく、元気に出生できるかという赤ちゃんの側から見た状態があります。
今日の母親学級はその産道を整える操体法の実習です。誰にでもできる簡単な体の動かし方で骨盤の調整を自分ですることで、お母さんにとっても、赤ちゃんにとっても安産につながるように開発されたものです。
受講後の感想は”気持ちよかった!”、”毎日しようと思います”などと好評でした。

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