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自然にふれる出産

「これがお産かぁ~」
赤ちゃんが自分の中からでてきて、分娩台の上でやっと終わった!!と思った時にまず出てきた言葉はそれだった。
折しも私の出産の日は全国的に日本中に猛威を奮ったらしい台風19号の上陸?接近の日。真夜中に、サン・クリのお庭の木々がぐわんぐわん揺れる中入院した。
2人目の出産だったが1人目はいろいろトラブルつづきで、あんまりお産というものに実感というか、味わうというか向き合った感じがしていなかった。陣痛がピークを迎え、「子宮口も10㎝開いていますよ」と言われても、その先は1回目ではほぼ記憶がないので、未知の領域。それはもう多くの人が様々に表現されるあの痛みを味わいながら、自分の身体の中からものすごい推進力?「出たい!!!」という強烈なエネルギーに圧倒される。痛みに、どうにか逃げたいような一瞬もあったけど「分からん!このエネルギーに乗っかるしかない!!」と無我夢中。
産後「ノーメディア!!」と忠告くれた友人らに従ってあんまりニュースに触れてないけど、大自然の威力みたいなものにあの夜、私も触れた気がしている。この子や地球が、健やかに、安らかに、ありますように。
追伸!?
なんだか「サン・クリならでは!」の話にならずごめんなさい。
でも、妊娠中の検診時から、1回目のトラブル回避のため、萬先生から「スクワット100回!散歩1時間!ハイハイ&草むしりも是非!」とスパルタ指導をされながら、“自然に、”“自分の力で”出産を迎えるって、やっぱりハード・・・泣 とお産や自然に産むことを考えさせられていたので、やっと迎えたお産に「これか!」という思いが強くなりました。立ち会っていただいた山縣先生にも「そうですよ、これがお産です」と返され、ハハ~!と黄門様の印籠を見た気分・・・というのは冗談ですが。
入院していた階のダイニング(?フリースペ-ス)コーナーの本棚を見ていると、CWニコルさんや長良川の本、12才の環境スピーチした女の子の本など、今改めて気候変動が注目されていますが、そういう視野もあるサン・クリなんだな~としみじみ。(実父が長良川の河口堰の反対運動に参加していたのでなつかしく)
時代がどんどん変化して、出産を迎える今の日本の女性達?若い人たちの感覚とか求めてるもの(?)が変わっていったりしますが、産院、お産に関わるという大きな立場から、これからも是非、女性とか人とか暮らしを励ますとか、それらを支える心や姿勢を伝えるというか、ひきつづき、すばらしいプロのお仕事でよろしくおねがいします!!
(一人目で、キツくて覚悟していたオッパイトラブルをそう直撃されることなく、いなす感じで、のりこえられたのには、さすが!!と感謝です。いや、ごはんもおいしかったし、食堂も大好きだし、ゆったりした雰囲気とか、いろいろ感謝です!)

ご出産日 2019年10月12日
お名前 田中 茉実枝

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